冠婚葬祭総合研究所では、儀式・儀礼文化の今後の展開を探求することを目的に、社会変化が儀式・儀礼文化に与える影響や動向についての調査研究を行っています。その一環として、2015年より各分野の学識経験者の皆様に委託した調査研究を行っています。
本プロジェクトは3か年で1つのテーマを設定、研究者はそれぞれの研究分野に沿って調査研究を行い、1年ごとにその研究結果をご報告いただいています。
4期目となる今期は「冠婚葬祭とメディア」をテーマに研究を進めていただいています。今回はその初年度となる1年目の研究報告を「論文集」にまとめました。
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論文集(令和6年度)「冠婚葬祭とメディア」
【これまでのプロジェクトと論文集】 ※各年度のリンクをクリックしてください
■第1期 2015年度~2017年度(3か年)
「少子高齢化や無縁社会など現代の課題が儀式文化にあたえる影響や将来の動向について」
2015(平成27)年度/2016(平成28)年度/2017(平成29)年度
■第2期 2018年度~2020年度(3か年)
「冠婚編: 2分の1成人式・立志式の成立と展望 -儀礼を保持する家族行事」
「葬祭編: 家族・地域を含めた新たな「つながり」への展望 -多元化する社会的紐帯の考察‐」
2018(平成30)年度/2019(令和元)年度/2020(令和2)年度
■第3期 2021年度~2023年度(3か年)
「冠婚葬祭と情報化」
2021(令和3)年度/2022(令和4)年度/2023(令和5)年度